
2025年2月16日から長野県でも一部の渓流が解禁となりました。
解禁日が日曜日ということもあり、どこへ行っても日の出待ちの釣り人がわんさか。
まさか入渓地探しに2時間もかかるとは思いもよらなかった。
やっと探した入渓地。
魚が生息しているかどうかも分からないまま、初釣行がスタートしました。
00:00 やっと見つけた入渓地
00:24 初釣行スタート
00:59 入渓30分で泣き尺GET!
02:57 昨年初釣行した渓流に行ってみた
05:04 雪中渓流の美しい天然アマゴ
初入渓した渓流の上流では、工事がされていて、流れてきた破れた土嚢袋がひらひらと川に多く見られ、釣りにくかったです。
遡行を進めると、岩盤の落ち込みが続く渓相になり、そこでチビでしたが今期初の魚影を確認出来ました。
そして深い落ち込みの白泡にエサを落としたら、いきなりガツン!
一旦バレましたが、二度目も落ちパクで掛かりました。
強い引き。想像するに大きさもデカい。
しかし、岩盤の上からの取り込み、ぶっこ抜きも出来なかったので、あえて下流に魚を下らせ、OYAJIさんに取り込んでもらいました。
現れた魚は「イワナ」でした。それも泣き尺ありました!
入渓して30分で泣き尺GET!です\(^o^)/
めっちゃラッキーでした。
その後は、反応も魚影も無くなり移動することにしました。
視察した場所は、積雪が多く行けないとのこと。
昨年初釣行しようとして吹雪で入れなかったポイントの下流域と、実際に初釣行をしたポイントに行きましたが、反応も魚影もありませんでした。
泣き尺を拝めただけでも良しとするか?
イヤイヤまだまだお昼前。
ネットで支流を探し出して来てみたら、凄い積雪で車では上流まで行けなかった。
500メートルほどでしたが、坂の深い雪道をヒーヒー言いながら歩きました。
何気なく見た渓流のゆるみに、優雅に泳ぐ魚影が見られるじゃ~ありませんか!
山が急で降るに難儀しましたが、どうにか入渓して期待膨らませ糸を垂れたら、流れるエサを見て逃げる渓魚たち。
スレ沢か?
苦労して来た支流。簡単にはあきらめませんよ。
そうだ!釣法を変えてやってみよう!
直感で頭に浮かんだ釣法は、「軽くしゃくりながら流す」
ミミズでボトムノックしてみました。
海でもないルアーでもない延べ竿で、ヘンテコな釣法を試したところ、なんと!乗ってくれました(笑)
釣り上げた魚は、低水温の雪中渓流にも関わらず、サビの無い最高のコンデションの天然アマゴだった。
その美しさには感動しました。
雪に悩まされた初釣行の釣果は、「イワナ29.5cm…1」、「アマゴ21.0cm…1」の合計2匹でした。
解禁直後は釣果がなかなか上がらないと言われています。
そんな中、釣果があっただけでも良き解禁初釣行日を過ごせたと思います。
今期もぼちぼちですが、動画を配信していきますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
渓流釣りファンの皆様におかれましては、楽しい釣行を過ごせる一年となりますよう、お祈り申し上げます。
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