
北海道十勝の芽室町で、家族で釣りに来て行方不明になり1日ぶりに救助された親子は「道を間違えて、子どもが歩けなくなったので休んで夜を明かした」と話しています。
救助されたのは、当別町に住む40代の女性と、小学2年生の次男です。
2人は10日朝、家族で川釣りをするため、夫と長男と一緒に芽室町の美生ダム付近を訪れました。
駐車場にクルマを止めた後、夫と長男と分かれて歩いて約30分の釣り場に向かい、そのまま行方がわからなくなっていました。
11日午前10時すぎ、捜索中の警察官が、釣り場へ続く林道を歩いていた2人を見つけ、救助しました。
その際、2人は意識があり命に別状はないということです。
警察によりますと、2人は「間違えて釣り場よりも奥の林道の突き当りまで進み、次男が疲れて歩けなくなったため休んで夜を明かしていた」ということです。2025年08月11日(月) 18時00分 更新
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