管理釣り場フィッシングサンクチュアリ フライフィッシング釣行(2022年10月29日)

#管理釣り場 #フライ #サンクチュアリ
魚影の濃さで有名な管理釣り場です。
施設もトイレも綺麗でオシャレ。女性や子供を安心して釣れていける場所ですが、私は、食材としてニジマスを調達するための、食材確保の場所として利用しています。
ネット上で、管理釣り場の釣果として100匹・200匹、あるいは300匹釣った、という記事は時々見かけますが、実際にそのペースで、リアルに全て釣ってそうな動画は殆ど見かけません。
バタバタっと、連発ヒットしたシーンが繋いである動画ならあるようです。
今回、ちょっと真面目に200匹釣れるか試しましたが(ただし午後券です)、サンクチュアリのような足場の良いポンドタイプでも、普通に死ねます。体力的な面と、精神的な面です。

1分に1匹釣って、1時間で60匹です。(当たり前だよ)
”5時間”、ぶっ通しで、そのペースで釣り続けて達成できるのが、300匹というステージです。
2分に1匹ペースだと、300匹釣るのに10時間必要です。8時~18時営業の管理釣り場だと、朝一から夕方まで、「”常時2分で1匹”ペースで”釣り続ける”のを、”10時間維持”」して達成できるのが、300匹という世界です。アジのサビキ釣りに匹敵するペースです。昼飯とかトイレとかフライ交換とか、そんな余裕はありません。
ちなみに、100匹を超えてくると、楽しいとかではなく、ただの作業になってきます。正直言って、魚を釣るのが、単に虐めているだけのようで、苦痛に感じます。10時間続けるとか無理です。

私は、ヒットさせ、取り込んで、フライ外し、次の動作に移るまでに、どう頑張っても2分以上は必要です。2分以内に、魚がフライをくわえてくれる保証もありません。
100匹釣るということは、ヒンズースクワット100回の動作を行っている状況に加え、魚をランディングし、フォーセップでフライを外す動作も加わります。
利き手は、キャスティングの疲労も加わり、握力が低下し、震えが発生します。強風、低気温だと尚更でしょう。300匹だとそれが×3セットです。

常時200匹オーバーを自負する釣り人は、バードカウンターの「200達成」の写真ではなく、200匹釣り続けるノーカットの動画を、1回でもアップすべきでしょう。
それだけ厳しいのが、200匹オーバーです。

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